こんにちは!T3(てぃ〜さん)です!
会社を辞めて、キャリアブレイク中の日常を徒然に更新しています。
今日は、キャリアブレイクして良かったなと思っているうちの1つである子どもとの過ごし方・向き合い方について書いていきたいと思います。
皆さんは、お子様と過ごす時間にどれくらいの時間を割けていますか?また、どんな気持ちでお子様と過ごしていますか?
無職になったいま、私は、子どもにじっくり付き合ってあげられるので、急かす頻度が極端に減った。ゆとりを持って子どもと過ごすことができて、幸福感が上がった。というのが今日のまとめになります。
会社員時代と今で、どのように変わったのかを紹介させていただきます。
会社員時代
子どもが生まれた時は私は2社目のスタートアップに入社して3年目の時でした。勤めていた会社はフルリモート(かつ、コアタイムなしのフレックス勤務)が前提でほとんどの社員がフルリモートで、私も月に2〜3回出社する程度でした。主にオフラインでの交流としての飲み会がある日に出社してました。
里帰り出産だったので、フルリモートが可能ということもあり、妻の実家で、マスオさん生活を4ヶ月ほど過ごしました。生まれてからも、子どもの成長を日々見れることは本当に良かったなと振り返ってみて思います。
昔は、子どもが寝ている間に家を出て、子どもが寝た後に帰宅するから子どもの寝顔しか見れなかったという話を聞いたことがあります。実際、私も一番初めに入社した会社だとそういった生活になっていた可能性が高いです。
フルリモートの場合には、通勤がないので、仕事を始まる直前、仕事終わってすぐに、子どもの様子を見ることができます。なんなら仕事中に乱入することもよくありました。
リモート会議でお子さんが乱入してくるシーンはあるあるでしたよね。
子育てをする上で、フルリモート勤務というのは本当にありがたい制度であると言えます。
一方で、仕事のオンオフをはっきりさせるのが難しいという部分もありました。業務特性上、勤務中に作業して終わりというものではないので、常にタスクを抱えているので、仕事のことが必ず頭の中のメモリをとっている状態でした。
子どもと過ごす時は、子どもに集中してあげたいのですが、どうしても意識が仕事に逸れてしまったり、やり残したことがあると、夕食を一緒に食べた後に、お風呂に入れて、仕事にすぐ戻るといったことも多かったです。
なので、心に余裕がない状態で、子どもと向き合っていたなと振り返って思います。
キャリアブレイク・無職の今
フルリモート勤務だったので、子どもと過ごす時間としては大きく増えたわけではないのですが、自分の心の余裕の部分で子どもへの接し方の変化が大きく変わりました。
特に変わったのが、朝の保育園へ送迎する時間です。何か気になることがあって立ちどまったり、寄り道したいと子どもが愚図ることって多いですよね?早く子どもを送って仕事を開始しないといけないというのがあり、急かしてしまっていたのですが、今は、ゆとりを持って付き合うことができます。
最近、朝涼しくなってきたので、秋の風を感じながら、子どもと朝からゆっくり歩いて保育園に向かうことができて、とても良い時間だな〜と心のゆとりを感じていました。
夜も、仕事に戻るということがなくなったので、保育園から帰ってきてから、食事の支度ができるまでと、食事の後やお風呂で一緒にいろいろな遊びをして過ごしてあげられる余裕ができて、幸せを感じています。
仕事のことが頭にない状態というのが社会人になってからほとんど存在しなかったので、目の前の出来事に集中できるのが心地よく感じます。
子どもとの会話もじっくり聞いてあげられる余裕ができたので、子どもの癇癪も減ったような気がします。夕食の時も、ゆっくり会話しながら時間を過ごせるので、子どもとの会話で、笑いながら過ごす時間が増えたので、キャリアブレイクして良かったなと感じています。
まとめ
キャリアブレイクをすることで、子どもとの過ごし方・向き合い方が良い方向に変化したという話でした。仕事も育児も両立されているママやパパ達は本当に尊敬します。キャリアブレイク仕事も育児も両立している方々へのリスペクトを深めるとともに、自分にとって何が大切なのかを改めて考えるきっかけとなりました。
私自身、仕事をしながら育児をしてきましたがキャリアブレイクしている中で子どもとの過ごし方として、心の余裕がある状態だとより良い時間の過ごし方ができているなと感じています。
だからと言ってキャリアブレイクを絶対にすべきだという話ではないので、自分が何を大事に人生を過ごすのかということに疑問を感じた時に、選択肢の一つとしてキャリアブレイクをしてこんな考え方や過ごし方があるんだというヒントの1つになると良いなと思います。
皆さんの子どもとの過ごす時間に意識していることや、一緒に過ごす時の工夫なんかをコメントで教えていただけると嬉しいです。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考になった、面白いと思った方はぜひコメントやシェアいただけると励みになります。
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